3日目、天気が怪しい…。台風の影響か? | ホントは今日1日かけて能登半島をまわるつもりだったが、残念ながら断念・・。このまま真っ直ぐ帰るのもつまらんもんで、ふらふらと。 |
立ち寄った道の駅、滑川市。埼玉の「ナメカワ」とは違い「ナメリカワ」と読むようだ。 |
その建物
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道の駅のとなりにこんなもの。「ほたるいかミュージアム」。館内入ると大人800えん。イカに800えんは出せないので退散。 |
で、次に来たのが黒部峡谷鉄道 宇奈月駅。いわゆる「黒部のトロッコ電車」。 | 駐車場にバイクを置いていく。普通車900円。バイク400円。でも停めるスペースは車一台分。これでいいの? |
これがそのトロッコ電車じゃ
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ちっちゃい電車、人の背丈くらい
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人が乗るのは屋根だけの車輛。あとは豪華リラックス車ってのがあり普通の電車みたく箱型のがプラス520えん。 |
乗っていくと、こんな景色や
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こんな景色
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駅は全部で4箇所。俺が降りたのは一つ目の「黒薙」(くろなぎ)。 | この駅でだいたい20分位。運賃片道480円。一番奥の駅まで行くと1時間20分くらい。 |
駅から山の中を徒歩20分
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こんな道を上下
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足元滑らしたら、遠い世界へようこそ状態 | 足元ばかりを気にしてはいけません。上も見ろよ状態。 |
身体ボロボロ、表情公開不可
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苦しい思いをして到着。
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黒薙温泉
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このおじさんに500円を払う
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そうすると こんな風呂があるじゃあ〜りませんか! | すげーロケーションじゃあ〜りませんか!さっそく入浴、Oh!Goo!と思ったら 「ブ〜ン」ってアブが頭めがけて5000匹くらいからの攻撃を食らう。俺がアブと戦っていると、4人組の作業員の人たちが入浴に・・。するとひとりあたま1000匹になり、作業員たちも戦いを繰り広げていた。 |
なんか癒されたんだかよくわからないまま、駅へ戻る。来た道をまた戻る、大量の汗。また入りたくなる・・。でもアブは嫌だ・・・ |
もう少しで駅だ…。
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駅到着。
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駅員のおじさん。電車の時間までまだ40分近くある。そのまえに作業用貨物列車が来ると言う。作業員などが乗る車両らしいが「乗っていってもいいよ」と言う。 |
貨物列車到着。しかし作業員以外に運悪く関西電力の職員が乗っていたらしく、「だめだぁ次の電車に乗って。」って言われた…。くそっ関電め! | しょうがなく一般用に乗って戻った・・。って当たり前なんだけど |
で、宇奈月駅近辺で昼食・・。って言ってももう2時過ぎ・・・。ます寿司定食1500円。これは美味くなかった…。 |
台風がなんだか近づいてるみたいなので、これから帰路へ。15時出発、ちと遅いような…。ここから350キロくらいはあると思う…。 |
さすがに帰りは高速で。
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雲行きとても怪しい…
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まんじゅう購入。さっきのます寿司の不満がここでしわ寄せ | ついでにクレープ冷凍バージョン。カチカチで今すぐは食べられない…。買わなきゃ良かった・・ |
つぎのパーキングにて・・。だんだん日が暮れてくる・・。 |
虫も当然のように付着…。
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さっきのクレープがいい感じの硬さに。顔から生気がなくなりつつ | まだここで300キロ以上…ドンドン行きましょう… |
とうとう闇に包まれました…
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しかも雨が…
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もうどこのパーキングの写真かわからない… |
生きて帰りたい…
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この写真わかるでしょうか?雷です。とうとうくるものが来てしまいました…。 | 雷雨です。あなたは雷雨の中、バイクで高速を走ったことがありますか?それはそれは「異空間」そのもの。稲妻が目の前でひかり、それにビビってブレーキをかけたことはありますか?走ってるとき「死」を意識したことがありますか?雷が落ち黒焦げの状態で転倒し、後ろの車につぶされる…。そんなことを考えたことがありますか? |
とあるパーキングにて。もう何回目のストップかわからないけど、バケツクラスのどしゃぶり。他の車も見えないらしく40キロ位まで速度落としてた…。 | あなたはヘルメットをかぶってるのに頭が濡れたことはありますか? |
ちゅーことで 家到着。家の付近は雨ってなに?みたいな状態。23時到着。約8時間の戦いであった。総走行距離約900キロ、ブラバで最長距離となった。 |